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モンスター社員の対応でお悩みの社長へ

モンスター社員って、本当にいますよねぇ。

そして、モンスター社員への対応でお悩みの社長って、案外、多いです。


今、このブログをお読みくださっている社長のあなたもお悩みなのではないでしょうか?

今あなたの会社にいるモンスター社員に・・・




そもそもモンスター社員って、何なのでしょうか?




モンスター社員とは?

モンスター社員の正しい定義があるかどうかわかりませんが、私が思うモンスター社員は、

①勤務態度

②社内外のコミュニケーション

に問題がある社員です。



①勤務態度の具体例

●業務をサボる

・無断欠勤、遅刻

・フラッと出ていく。

・やたらとトイレの回数が多い。

・コンビニにいく回数が多い。

・おしゃべりが多い。

・すぐ泣く、そしていつまでも泣く。

・居眠りをする。

・ゲームをしている。

・私的なSNSを永遠している。

・業務に関係のないサイトを見ている。




②社内外のコミュニケーション

●誰にでも衝突していく

・相手と自分との価値観・興味・能力が少しでも違えば、誰にでも衝突していく(口攻撃をするか、攻撃された被害者になろうとする)。

●自分の非を認めない

・先輩、同僚、上司の責任にする。

・環境や時代のせいにする。

・お客様のせいにする。

●相手によって態度を変える

・自分にとって利益になり得そうな人には媚びる。

・反対に自分にとって、不利益になりそうな人には、横柄な態度で、ひどくなると挨拶すらしない。

●噂話が好きでおしゃべり

・特定の人の悪口を言いまくり、更に話を盛りまくる。



「面接した時点では、素直ないい子だと思って、全くそんな従業員だなんて思わなかった、分からなかった。」

「入社した時点では分からなかった」っというお話はよく、耳にします。

面接時のモンスター社員の見抜き方については、また後日、ブログでUPさせて頂きますが、今回、私が、言いたかったのは・・・


モンスター社員が社内にいることの悪影響

モンスター社員がいることで、周囲の社員が振り回され、そして本来の業務が滞っていきます。

そして、周囲の社員の士気が低下していき、最悪の場合「士気低下した社員、本来在職していて欲しい社員の退職」が起こることがあります。

退職まではいかなくても、モンスター社員に対して、何かしらの対応もしない会社に対して、周囲の社員が不信感を募らせていくこともあります。

野放しにしていることは危険です。

注意が必要です。



モンスター社員をどうする?

モンスター社員には、まずは注意勧告の実施から始め、問題行動を改めるよう、粘り強く勧告していくことをお勧めします。

その注意喚起をする人は、上司、社長、時には社外の人間を使うことも効果的となります。

私もさせて頂いたことがあります。

社内外から、まずは事実確認をし、本人から「この会社にいたくない」と思って、自主退職していくように持っていくのがベストですね。

非常に難しく、センシティブなことではありますが、他の大切な社員を守るためです。


そもそも、どうしたらモンスター社員を採用しないですむのでしょうか?


こちらは、また、次回のブログでお伝えさせて頂きますね。


最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

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